HTTP[エイチティーティーピー]とは、HTMLで開発されたWebサイト、Webページなどの情報を、Webサーバーとクライアント端末(PCなど)との間でやり取りする方法を定めた通信手順(プロトコル)。Hyper Text Transfer Protocolの略。
HTTP[エイチティーティーピー]の意味・概要
HTTP[エイチティーティーピー]とは、WWW(World Wide Web:ワールドウェブワイド)上でWebサーバとクライアント端末(PC、スマートフォン、タブレットなど)が、HTMLで記載された文書、画像、動画、音楽などの情報をやり取りする方法を定めた通信手順(プロトコル)のことです。
HTTPの目的・重要性
HTTPという共通のプロトコルが設定されていることで、WindowsやMAC、iOSやandroidなどOSなどによる環境の違いが合っても、WebサイトやWebページの情報のやり取りが可能になり、正しく表示されるようになるのです。
HTTPとHTTPsの違い
HTTPにSecure(セキュア:安全)の意味を持つ「S」をつけた「HTTPs」というプロトコルもあります。
HTTPもHTTPsも、基本的なプロトコルは同じです。ただし、HTTPsは「セキュリティ面を強化している」プロトコルであり、SSL(Secure Socket Layer)が使用されています。HTTPsのことをSSLと呼ばれることがあるのは、プロトコルにSSLを使っているからです。HTTPsは、通信内容を暗号化することで、安全性を高めています。
HTTPの実践・達成のポイント
「ブランディング、社会的信用の獲得、SEO対策的にもHTTPs化は必須」
ポイントをさらに深層化・目視化すると…
現在のWebサイト、Webページのプロトコルは、HTTPsが主流です。HTTPsを使うことで、安全なWebサイトを作れることはもちろん、企業のブランディング、社会的信用の獲得にも役立ちます。
また、GoogleはHTTPsをランキングシグナルに使用していることを明らかにしていることから、SEO対策の観点から見てもHTTPs化(SSL化)は必須です。
HTTPs化(SSL化)には、SSLサーバ証明書の発行などの作業があります。Xserverなど、希望すれば自動対応してくれるサーバーもありますが(条件あり)、経験のない人には少し難しい作業かもしれませんので、Webエンジニアに依頼するほうが安全かもしれません。
マーケグロースがHTTPに関するCV達成のためにできること
- HTTPs化(SSL化)を含む、Webサイト、オウンドメディアのSEO対策
- HTTPsを使ったWebサイト、オウンドメディアの作成
- HTTPsを使ったWebサイト、オウンドメディアの解析
- 解析をもとにしたHTTPsを使ったWebサイト、オウンドメディアのKPI、CVストーリー設定
上記以外にも、マーケティングにおいてさまざまな支援が可能です。まずは、御社のHPや商品・サービスをチェックすることで、見えてくることもあるはずです。御社の成長=グロースのために、ぜひご検討ください。
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