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インバウンド(インバウンドマーケティング)の意味と目的、CVにつながる使い方

50音のマーケティング用語

インバウンドとは、「入ってくる」という意味の言葉。マーケティングでは、プル型(受け身)のマーケティング手法。WebサイトやSNSを使って「見つけてもらう」マーケティング。インバウンドマーケティング。

インバウンド(インバウンドマーケティング)の意味・概要

インバウンドとは、「内に入ってくる」といった意味を持つ言葉で、マーケティング分野では、Webサイト、SNS、ブログなどを使ってユーザーや顧客に「見つけてもらう」受け身の手法(プル型)にあたります。訪日外国人観光客を表すインバウンドと区別するために、インバウンドマーケティングと言うこともあります。

DMやテレアポ、訪問営業のようなプッシュ型のマーケティングの効果が出にくくなったこと、インターネットの普及でプル型のマーケティングの効果が出やすくなったことなどが原因に、インバウンドに力を入れる企業が増えています。

インバウンドの目的・重要性

インバウンドには、費用対効果が高く、ユーザーや顧客の情報が多く集められるというメリットがあります。一方的に押しつけられることがなくユーザー・顧客主導で情報を得るため、ユーザーや顧客から好かれやすく、企業側は施策を長く続けるほどマーケティング資産を多く蓄積することができます。

ユーザーの多くは、インターネット検索やSNS検索から必要な情報を得ています。インバウンドの重要性はさらに高まることが予想されます。

インバウンドの実践・達成のポイント

「段階ごとに適した手法が効果的。多角的なクロスメディア戦略がおすすめ」

ポイントをさらに深層化・目視化すると…

インバウンドには、「Attract(惹きつける)」「Engage(信頼関係を築く)」「Delight(満足させる)」の3つの手法があり、それぞれで目的や適したメディアが変わってきます。自社の商品やサービスがどの段階にあるのかを見極め、段階にあわせた施策をとる必要がありますが、段階が流動的な場合も多く見極めは難しいです。

複数のメディアを組み合わせ、連携してマーケティングを進める「クロスメディア戦略」は、インバウンドの効果を相乗的に高めるでしょう。まずは、導入しやすいSNS、オウンドメディアから開始し、データが蓄積してから動画や広告、チャット、ポップアップフォームなどを導入すると良いでしょう。

マーケグロースが インバウンドに関するCV達成のためにできること

  • オウンドメディア、SEO対策によるインバウンドマーケティングの提案
  • オウンドメディア、SNS、デジタルサイネージによるクロスメディア戦略
  • インバウンドに適した既存メディアの改修

上記以外にも、マーケティングにおいてさまざまな支援が可能です。まずは、御社のHPや商品・サービスをチェックすることで、見えてくることもあるはずです。御社の成長=グロースのために、ぜひご検討ください。

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