本メディアではアフィリエイト広告を利用していますが、コンテンツ制作はクリン.ネ編集部が独自で行っています。メーカー等はコンテンツの内容や商品のランキング・評価等の決定に一切関与していません。

EFO[イーエフオー]の意味と目的、CVにつながる使い方

50音のマーケティング用語

EFO[イーエフオー]とは、Entry Form Optimizationの略語。エントリーフォーム最適化を表す言葉で、入力フォームをユーザーが入力しやすいようにする施策のこと。

EFO[イーエフオー]の意味・概要

EFO[イーエフオー]とは、Entry Form Optimization(エントリーフォームオプティマイゼーション)のことであり、エントリーフォーム最適化の施策のことです。入力フォームをユーザーが使いやすい、入力しやすいように改善し、CVの向上を目指します。

EFOの目的・重要性

EFOは、入力フォームの改善によりCVを増やす施策です。資料請求やお問い合わせがCVに設定されている場合は、CVに直結する要素になるため非常に重要になってきます。

また、入力フォームが使いにくい、入力しにくいことは、ユーザーがWebサイトの運営企業に対して不信感や嫌悪感などのネガティブな感情を抱くきっかけになります。信頼感が失われることになり、Webサイトの訪問数の減少にもつながります。

B to Bビジネスを主体とする企業にとっては、企業の信頼度はとくに大きな要素です。入力中の離脱、入力フォームから受ける不信感は、ビジネスチャンスの喪失に直結します。

EFOの実践・達成のポイント

「質問を整理して離脱を防ぐことが大切。セキュリティ面の配慮も忘れずに」

ポイントをさらに深層化・目視化すると…

入力フォームのデザインや表示スピードなども関係しますが、入力フォームの途中離脱の原因は、セキュリティへの不安、フォーム・質問数が多すぎる、広告・アップセルの懸念、不要な質問への入力の強制などが多いです。
以下のことに気をつけてEFOを実行すると、CVの向上が目指せるでしょう。

EFOをCVにつなげるポイント
  • 入力内容をわかりやすくする
  • 必要に応じて入力例を表示する
  • 不要な質問を減らすなど、質問項目を整理して質問数を減らす
  • 不信感を抱くような質問はしない
  • セキュリティを担保し、そのことを掲載し安心感を与える
  • 入力フォームを送信することでどのようなメリットがあるか表示する
  • 修正方法をわかりやすくする
  • 入力ミスがでにくいフォームにする

マーケグロースがEFOに関するCV達成のためにできること

  • 入力フォーム、Webサイトの改修
  • CVの解析・分析
  • 解析・分析に基づく改修案の提案

上記以外にも、マーケティングにおいてさまざまな支援が可能です。まずは、御社のHPや商品・サービスをチェックすることで、見えてくることもあるはずです。御社の成長=グロースのために、ぜひご検討ください。

コメント